ナノテムの技術概要
旬の材料の加工をソリューションします。
困難な開発の局面を材料変更によりブレークスルー出来たケースをご経験されたことがあるのではないでしょうか?しかし、その材料変更は高機能材料の採用。えてして難削の傾向となり、しいては加工方法の見直しが必要になる場合があります。
「性能・機能が良く採用したいが、後工程の加工のことを考えると採用に踏みきれない」
その様な時、ご連絡下さい。御社にとって旬な材料の加工技術を共にソリューション致します。
傾向 | 特徴比較 |
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用途 | サファイア、窒化ガリウム、リチウムタンタレートなどの化合物半導体や、その基盤に使われる材料 |
硬い | 鉄系材料の4倍から5倍 Hv=150〜250GPa |
脆い | ガラス、陶磁器のようなもの |
大きさ | シリコンウエハーは300mm対応、サファイア、GaN等は2インチ(約50mm)、など |
厚み | 最終仕上げ100μm以下が主流。初期厚みは2mm前後 |
表面品質 | 鏡面仕上げRa=5nm |
異方性 | 単結晶が多い、結晶方位より面強度が異なる |
ナノテムでは削る・切る・磨く、素材からデバイスまであらゆるニーズに対応いたします。
切る・削る・磨く・チップ化(ダイシング)
ナノテムではこれらの技術を準備し、実用化の段階へ