精密ダイヤモンド砥石研磨技術
ドレッシングで砥石の無駄遣いをしていませんか?
- ダイヤモンド砥石のコア部の砥粒は、遊離砥粒の働きで加工効率アップ
- ノンドレス及びドレスインターバルを最大限に伸ばす
- ダイヤモンドパターンニングによって分担荷重を制御可能
- ナノテムのダイヤモンド砥石は、高能率加工とトータルコストの低減を実現します。
最先端電子部品材料の高能率研削加工を達成。特殊ダイヤモンド砥石開発
ナノテムのダイヤモンド砥石の特徴は、ダイヤ部がコア部分に比べて結合度が高いことです。被加工物を押し付けるとコア部のほうが早く磨耗します。
おおよそ10ミクロン程度ダイヤ部が高くなり(ダイヤモンドの粒径に依存)、被加工物は常にダイヤと接触することになります。コア部の大きさやダイヤ部の幅等のパターンは、被加工物の材質に合わせて任意に設計でき、被加工物に対してダイヤの分担荷重を高くできるため、砥石の能力を最大限に引き出すことが可能です。
もうひとつの特徴は、40%以上の気孔を有する多孔体で、水や空気の出し入れ可能であることです。
発光ダイオード、セラミックスコンデンサ、SAWフィルター等、最先端電子部品材料における研削加工の能率が劇的に向上。
粗加工・中仕上・仕上加工と数段階に分化していた加工工程を削減。
作業効率の大幅な向上で劇的なコストダウンを実現します!
最先端電子部品材料の高能率研削加工を達成。特殊ダイヤモンド砥石開発
- 助剤添加による焼結性を制御。 助剤と主材の共晶反応によって完全焼結が可能、発塵が皆無。
- 気孔(穴)径(1~200ミクロン)、気孔率(10~60%)の自在制御可。
砥粒、気孔、結合剤で構成
【特徴】
※切れ味に優れている
※気孔が切屑排出、冷却に効果的
砥粒と結合剤で構成
【特徴】
※寿命に優れている